2009.02.20
田越川の怪鳥
昨日、会社近くにある田越川(逗子市沼間1丁目)で
奇妙な光景を目にしました。
見たことのない鳥がおおよそ体のサイズに合わない
大きな鯉をくちばしに挟んでいました。
何度も口の中に入れようと試みているのですが、
はたから見ても到底口に入るサイズではありません。
そして、
案の定、鯉が跳ねるのと同時に勢いよく
くちばしから落ちていきました。
すると、その鳥はすかさず川の中を潜って
すごいスピードで水中を泳ぎ、魚を追いかけています。
その様はどう見ても「鵜」そのものなのですが、
まさか田越川に鵜がいるはずもないと思い、
同じく一部始終を見ていた主婦の方と「なんでしょう?」と
頭を抱えながら現場を後にしました。
その後、どうしても気になり調べてみると、
どうやら本当に「鵜」だったようです。
鵜は鵜でも「川鵜」というらしく、
この辺りでは意外と多く生息しているとの事。

昔は生活排水が垂れ流しだったこの川も、
公共下水率が100%になってからは
清掃ボランティアの方々の活躍もあり、
年々きれいになっているように思います。
田越川の上流に生息するホタルは有名ですが、
最近では「鮭」や「鮎」まで遡って来た事例があるそうです。
今後どうなって行くのか楽しみです。
田越川さかな調査
奇妙な光景を目にしました。
見たことのない鳥がおおよそ体のサイズに合わない
大きな鯉をくちばしに挟んでいました。
何度も口の中に入れようと試みているのですが、
はたから見ても到底口に入るサイズではありません。
そして、
案の定、鯉が跳ねるのと同時に勢いよく
くちばしから落ちていきました。
すると、その鳥はすかさず川の中を潜って
すごいスピードで水中を泳ぎ、魚を追いかけています。
その様はどう見ても「鵜」そのものなのですが、
まさか田越川に鵜がいるはずもないと思い、
同じく一部始終を見ていた主婦の方と「なんでしょう?」と
頭を抱えながら現場を後にしました。
その後、どうしても気になり調べてみると、
どうやら本当に「鵜」だったようです。
鵜は鵜でも「川鵜」というらしく、
この辺りでは意外と多く生息しているとの事。

昔は生活排水が垂れ流しだったこの川も、
公共下水率が100%になってからは
清掃ボランティアの方々の活躍もあり、
年々きれいになっているように思います。
田越川の上流に生息するホタルは有名ですが、
最近では「鮭」や「鮎」まで遡って来た事例があるそうです。
今後どうなって行くのか楽しみです。
田越川さかな調査
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