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2009.01.30
梅香亭



最近横浜に行く事が多いのですが、
今日も横浜に行ってきました。

ちょうどお昼だったこともあり、
偶然前を通りかかった「梅香亭」で昼食を食べることに。

baikoutei.jpg


このお店は大正12年から続いている洋食屋さんで、
矢沢永吉さんゆかりのお店でもあります。

中でも人気メニューはハヤシライス。

客のほとんどがハヤシライスを注文するせいか、
注文してから1分もたたずに出てきました。

とてもボリュームがありますが、
飽きが来ないのでスプーン一本で
あっとういう間に平らげてしまいます。

何とも言えない「昔ながらのハヤシライス」。
もし機会があればぜひ、ぜひです。



梅香亭
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確定申告の季節です。

基本的にサラリーマンの方は関係ありませんが、

それでも転職した方や家族全員の医療費が
年間10万円を超えている方などは

確定申告をすればお金が戻ってくるケースがあります。

そして、
不動産業者によく関わってくるのが


住宅を購入された方の「住宅ローン控除」と、
不動産を売却された方の「譲渡所得税の申告」です。


しかし、関わってくると言いましたが、
厳密に言うと関わることはできません。

というのも、税理士法において、有償、無償に関わらず
税務に関する業務は税理士にしか出来ないことになっており、

確定申告書の代理記入はもとより、相談さえ受けることが
出来ない決まりになっています。


なっているのですが・・・


前年に不動産を購入された方や、
売却のお手伝いをさせて頂いたお客様からは

「住宅ローン控除ってどうやるんですか?」
「税務署から変な書類が届いたんだけど・・・」

といったご連絡を頂くことが少なくありません。

確定申告自体は一見ややこしいようにも見えますが、
良く読んで記入をすればさほど難しいものではありません。

ですので、私たち不動産業者でも
簡単に作成することは出来るのですが、
それをするなというのが税理士法の決まりです。

ですので、

「わからなければ税務署に行って署員の方に教えて頂くか、
税理士の先生にご相談ください」

というのが模範解答ではあるのですが。


あるのですが・・・



いろいろ難しいですね(笑)



先ほど、境界確定の立ち合いで
鎌倉市内のとある山林に足を運んできました。

tachiai2.jpg


山中での立ち会いであることが
わかっていたにも関わらず、

懲りずにこんな靴で行ってしまいました。
kutsu.jpg

傾斜を甘く見ていたのか、
ただ面倒くさかったのかはわかりませんが、

前回と同じように後悔したのは確かです(笑)


tachuai1.jpg


身近にありながらも、

立ち入ったことのない道なき山林に入っていくことが

楽しくてしょうがない今日この頃です。

2009.01.23
風邪の犯人



来たる3月1日の三浦マラソン(ハーフ)に向けて
トレーニングをしている今日この頃ですが、

実はこの頃まったくトレーニングが出来ていません。

というのも、前にも少し書いた体調のコントロールが
うまく出来ていないためです。

風邪を引くと全く走れなくなってしまうので、

食事と休養には十分気を使い、
喉が痛くなってきたときには漢方の「葛根湯」を
飲んだりとがんばっていたのですが、

つい先日、

オバマ大統領に見事にやられました(笑)

正確に言うと、オバマ大統領の就任演説を生で見るため、
夜中の2時半までテレビにかじりついていたのが
原因だったようです。

翌朝目が覚めると、喉の痛みが一段とひどくなっていました。

更には昨夜の商工会関係者による
会議という名の飲み会がとどめとなり・・・


あと1か月とちょっとですが
せめて完走できるよう、がんばりたいと思います。



昨日の神奈川新聞の3面に
そんな記事が載っていました。

何でも今回の不況により職を失った失業者が

都心部から地元に帰って農業、林業、漁業に
従事するというケースが急増しているとの事。


農業白書によると、農業人口はこの40年で7割、
漁業は4割、林業に至っては8割も減少したそうです。

加えて、

近年人口が減少に転じた日本の2035年の人口推計は、

東京、神奈川、沖縄など一部の地域を除いて
軒並み1割~2割の減少、

特に秋田など、一部の地域では
3割を超える人口減が見込まれている地域もあるそうです。

2035年といえばあと約26年、ここ数年で新築した家屋やアパートは
まだまだ健在している年代です。

不動産業者としては、今後売買、賃貸物件の生存競争が
激化していくことを確信するとともに、

秋田など、人口の大幅減少が見込まれる地域の大家さんが
とても心配になってしまうところではありますが、

それはさておき。


今回の100年に一度と言われる不況によるショックが

人口の地域格差を整え、

農林水産業の就業者減少の歯止め→食料自給の回帰という

好循環のキッカケとなってくれることを願う今日この頃です。




ここ最近、ずっと寒い日が続いていますね。
先日、我が家のメダカ池を覗いてみると、なんと氷が張っていました。

しかも軽く叩いて割ろうとしても全く割れません。

中のメダカは大丈夫だろうかと心配になり調べてみると、
どうやら今の時期は底の方でじっと寒さに耐えて
暖かくなるのを待っているとの事でした。


koori.jpg



話は変わり、一昨日、当社が加盟している不動産協会で
毎年恒例の賀詞交歓会がありました。

gashikoukankai.jpg


来賓の方々の挨拶ではやはり今後の景気や
会員(不動産業者)の減少といった話題が飛び交っていましたが、

その反面、話をさせて頂いた同業者の方々は
皆パワーに溢れ、こんな景気もなんのそのといった様子で
和気藹々としていました。

昔からどうもこういう席は苦手だったのですが、
先日はそんな方たちのおかげでとても楽しく過ごすことが出来ました。


私も我が家のメダカに負けないように
今年一年、がんばりたいと思います。




昨年末に契約をしたアパートでちょっとした
トラブルがありました。

詳しくは書けませんが、引越しの荷物を運ぶ際のトラブルで、
入居した方は中東方面の外国人の方でした。

近隣の方から一報を受けたときは
警察が来て大変だったとのことでしたので、

慌てて入居者の方から話を伺うと、
どうやら双方に非があるケースのようでした。

ただ、それが日本人同士であれば
大事には至らなかったかもしれないケースでしたので、

それについては少し残念だったことと、

外国人の方のご入居ということで、事前に近隣の方に
下話だけでもしておけばよかったと
私自身も反省すべき点があったと思います。


近年、一部の外国人による犯罪の影響で持たれた
アジアやアラブ系の外国人の方に対するイメージや、

自国の文化や習慣、国民性の違いによる壁を超えることは
簡単なことでは無いと思います。

以前、私が訪れたことのあるアラブの町では道行く人に

お茶を飲んでいけ、
どこから来た、
どこに行くんだ?
そこまで乗せていってやると

多くの人からとても温かく接してもらいました。

日本でも田舎の方に行くと
似たような待遇を受けることがありますが、

アラブの方はそれの強化版といったところでしょうか(笑)

私はそういった温かさが大好きでアラブの方には
とても良い印象を持っているのですが、

日本人の方の多くは慣れない人には一定の距離を保ち、
一方的な好意に対してあまり好印象を持たない場合があります。

好意があって接しようとしてもそれが伝わらないというのは
何とももどかしいですが、逆の立場でもしかりです。

やはりお互いが相手の気持ちや価値観というものを理解し、
少しでも擦り寄っていく必要があるのだと思います。


今後労働人口が減っていく日本にとって、
外国人労働者の受け入れは必要不可欠です。

時にこういった問題の間に立って
仕事をする我々不動産業者は、

その大事な礎のひとつであると感じた今日この頃です。




新年明けましておめでとうございます。

なんだかんだ騒いでいても、
年は明け、いつの間にか正月休みも終わって
今日からまた2009年の仕事が始まります。

今回の年越しは、

地元のおそば屋さんから打ちたてのお蕎麦をもらって実家で年越し蕎麦を頂き、
地元の妙光寺で甘酒をすすりながら除夜の鐘を突き、
地元の森戸神社へ初詣に行きました。

遠出をしたり仲間と騒いだりする年もありますが、
地元でのんびりと過ごす年越しも良いものですね。


今年も一年、宜しくお願いいたします。


myoukouji.jpg


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