2009.12.26
鶏小屋完成
今年も早いもので、残すところあと5日となりました。
師走の忙しい時期ではありますが、
新しい仲間を迎えるにあたり、こんなものを作っていました。

会社からの帰宅後、夜な夜なインパクトドライバーを回す日々。
何せ昼間は時間がとれません。
丸ノコを回すにはさすがに時間が遅いので、
切るものは極力休みの日に切っておき、
急きょ木を切る必要が生じた時は
のこぎりでそーっと切ります(笑)
ご近所のみなさんからも声援を頂きながら、
ラクガキの様な設計図を元に、
計画変更を何度も繰り返すこと約1ヶ月半。
鶏たちを小屋に入れた時のうれしそうな顔を見たら
一発で報われた気がしました。

今回の小屋は知り合いの大工さんから廃材をもらって作った為、
費用は約5000円です。(ほとんどが金網と屋根代です)
コストのことももちろんですが、
それより何より世界で一つだけの鶏小屋を作る楽しみ。
これだけは多少見た目が悪くても、大工さんや既製品に取られてしまうのは
もったいないと思ってしまいます。
鶏を飼うというと大変なイメージがあるかもしれませんが、
飼育は意外と簡単で、
1、飼育面積に対する飼育数を守る(1坪、畳2畳分あたり10羽以内)
2、小屋の通気性の確保(北海道や豪雪地帯でなければ四面解放が理想)
3、地面を土間にする(腐葉土や枯れ草を敷く)
上記の3つを守ればあとは人工飼料(つきつめるなら自家配合飼料)をメインに
残飯と野菜の切れ端や雑草を与えるだけで比較的簡単に飼育することができます。
鳴き声は雌鶏だけで飼えばとても静かですし、
上記の1、3を守れば糞の匂いもほとんど気にならず掃除の必要も・・・
・・・
長くなりましたが、
安全でおいしい卵と肉?が食べられる自家養鶏を
ぜひおすすめしたい今日この頃です。
尚、賃貸にお住まいの方は
大家さんからの許可が必須です(笑)
師走の忙しい時期ではありますが、
新しい仲間を迎えるにあたり、こんなものを作っていました。

会社からの帰宅後、夜な夜なインパクトドライバーを回す日々。
何せ昼間は時間がとれません。
丸ノコを回すにはさすがに時間が遅いので、
切るものは極力休みの日に切っておき、
急きょ木を切る必要が生じた時は
のこぎりでそーっと切ります(笑)
ご近所のみなさんからも声援を頂きながら、
ラクガキの様な設計図を元に、
計画変更を何度も繰り返すこと約1ヶ月半。
鶏たちを小屋に入れた時のうれしそうな顔を見たら
一発で報われた気がしました。

今回の小屋は知り合いの大工さんから廃材をもらって作った為、
費用は約5000円です。(ほとんどが金網と屋根代です)
コストのことももちろんですが、
それより何より世界で一つだけの鶏小屋を作る楽しみ。
これだけは多少見た目が悪くても、大工さんや既製品に取られてしまうのは
もったいないと思ってしまいます。
鶏を飼うというと大変なイメージがあるかもしれませんが、
飼育は意外と簡単で、
1、飼育面積に対する飼育数を守る(1坪、畳2畳分あたり10羽以内)
2、小屋の通気性の確保(北海道や豪雪地帯でなければ四面解放が理想)
3、地面を土間にする(腐葉土や枯れ草を敷く)
上記の3つを守ればあとは人工飼料(つきつめるなら自家配合飼料)をメインに
残飯と野菜の切れ端や雑草を与えるだけで比較的簡単に飼育することができます。
鳴き声は雌鶏だけで飼えばとても静かですし、
上記の1、3を守れば糞の匂いもほとんど気にならず掃除の必要も・・・
・・・
長くなりましたが、
安全でおいしい卵と肉?が食べられる自家養鶏を
ぜひおすすめしたい今日この頃です。
尚、賃貸にお住まいの方は
大家さんからの許可が必須です(笑)
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2009.11.19
新しい仲間
先日、和歌山から我が家に新しい仲間がやってきました。

・・・ハト?
と一瞬思ってしまいそうになりましたが、
一応、れっきとした鶏です。
横班プリマスロックという
アメリカで品種改良された卵肉兼用種で、
卵の黄身に独特のコクがあり、体は大きく
食べておいしいのが特徴なのだそうです。
そう、今回の目的は、観賞用の飼育ではなく、
卵と肉を得るための養鶏。
といっても3羽で細々と飼育しますので、
あくまでも自給用です。
雌鶏だけなので「コケコッコー」は無いですし、
残飯の処理ができて何よりおいしい卵を
毎日食べられるのがたまりません。
まだヒナなので卵を産み始めるのは
来年の春ごろからになりそうですが、
毎朝産卵箱をのぞくのが楽しみになりそうです。
当初は産み始めて3年くらい経ったら
締めて食べようと思っていたのですが、
想像以上にかわいく、
妻からは絶対に無理と太鼓判が(笑)
早くも挫折しそうな予感がする今日この頃です。

・・・ハト?
と一瞬思ってしまいそうになりましたが、
一応、れっきとした鶏です。
横班プリマスロックという
アメリカで品種改良された卵肉兼用種で、
卵の黄身に独特のコクがあり、体は大きく
食べておいしいのが特徴なのだそうです。
そう、今回の目的は、観賞用の飼育ではなく、
卵と肉を得るための養鶏。
といっても3羽で細々と飼育しますので、
あくまでも自給用です。
雌鶏だけなので「コケコッコー」は無いですし、
残飯の処理ができて何よりおいしい卵を
毎日食べられるのがたまりません。
まだヒナなので卵を産み始めるのは
来年の春ごろからになりそうですが、
毎朝産卵箱をのぞくのが楽しみになりそうです。
当初は産み始めて3年くらい経ったら
締めて食べようと思っていたのですが、
想像以上にかわいく、
妻からは絶対に無理と太鼓判が(笑)
早くも挫折しそうな予感がする今日この頃です。
2009.09.26
剱岳
先日の連休、ここぞとばかりに
北アルプスの剱岳に行ってきました。

最近は山へ行くと何かと曇りがちな傾向にありましたが、
今回は全行程、見事な秋晴れとなりました。

一般登山道とは違い、
源次郎尾根というバリエーションルートを
登ったので、人はほとんど皆無。
鳥の声と風の音しか聞こえない尾根歩きに
大満足・・・と思いきや、

一般登山道を通って下山した際、
最後にこんなオチが待っていました。

映画の影響でしょうか。
・・・そんな私も映画に影響されてやって来た一人ですが(笑)
まだ見ていない方はぜひ。
「剱岳 点の記」 公式サイト
北アルプスの剱岳に行ってきました。

最近は山へ行くと何かと曇りがちな傾向にありましたが、
今回は全行程、見事な秋晴れとなりました。

一般登山道とは違い、
源次郎尾根というバリエーションルートを
登ったので、人はほとんど皆無。
鳥の声と風の音しか聞こえない尾根歩きに
大満足・・・と思いきや、

一般登山道を通って下山した際、
最後にこんなオチが待っていました。

映画の影響でしょうか。
・・・そんな私も映画に影響されてやって来た一人ですが(笑)
まだ見ていない方はぜひ。
「剱岳 点の記」 公式サイト
2009.09.12
最後の夏野菜
気が付けば、9月も中旬になろうとしています。
先日、我が家の夏野菜が最後の収穫を迎えました。

家庭菜園を始めた去年と比べ、今年は本当に多くの
収穫を得ることが出来たのですが、
中でも我が家の食卓に貢献してくれたのが
ミニトマトとキュウリ、ナス、ピーマンでした。
特にナスとピーマンは手前味噌ながら
スーパーで売っているものより遥かにおいしく、
実が大きくなるのが本当に楽しみでした。
そんな美味しい収穫をもたらせてくれた野菜たちですが、
涼しくなり、株が弱ってくると急に実が病気がちになったりします。
葉も色が変わってきたり、一部が枯れ始めたりしてくるのですが、
それでもつるを伸ばして新しい実を付けようとする様を見ると
ついつい感傷的になってしまいます。
オクラが全く育たなかったり枝豆が急に全滅したりと
色々あった今年の菜園ですが、
中でも感動的だったのは、
去年植えていた別種のミニトマトがいつの間にか畑の中で芽を出し、
実を付けていたことです。
支柱を立てる暇が無く、脇芽も掻いていなかったので
縦横無尽に伸び放題でしたが、こちらもたくさんの実を付けてくれました。
思わぬ再会で本当にびっくりしましたが、
来年の夏が今から楽しみです。
先日、我が家の夏野菜が最後の収穫を迎えました。

家庭菜園を始めた去年と比べ、今年は本当に多くの
収穫を得ることが出来たのですが、
中でも我が家の食卓に貢献してくれたのが
ミニトマトとキュウリ、ナス、ピーマンでした。
特にナスとピーマンは手前味噌ながら
スーパーで売っているものより遥かにおいしく、
実が大きくなるのが本当に楽しみでした。
そんな美味しい収穫をもたらせてくれた野菜たちですが、
涼しくなり、株が弱ってくると急に実が病気がちになったりします。
葉も色が変わってきたり、一部が枯れ始めたりしてくるのですが、
それでもつるを伸ばして新しい実を付けようとする様を見ると
ついつい感傷的になってしまいます。
オクラが全く育たなかったり枝豆が急に全滅したりと
色々あった今年の菜園ですが、
中でも感動的だったのは、
去年植えていた別種のミニトマトがいつの間にか畑の中で芽を出し、
実を付けていたことです。
支柱を立てる暇が無く、脇芽も掻いていなかったので
縦横無尽に伸び放題でしたが、こちらもたくさんの実を付けてくれました。
思わぬ再会で本当にびっくりしましたが、
来年の夏が今から楽しみです。
2009.08.17
お盆休み
昨日までお盆休みを頂いていたのですが、
今年は2泊3日でここに行ってきました。

南アルプスにある日本第2の高峰、北岳です。
実は数年前にも登山をしに来たことのある山ですが、
今回の目的は登山ではなく、

日本最高所にある岩壁、
北岳バットレスの登攀です。
北岳バットレスの中でも一番やさしいと言われている
第4尾根というルートを登ったのですが、


横浜ランドマークタワーが
縦に丸ごと2つ入ってしまう高低差は、
十分過ぎるほどの緊張感を与えてくれました。
そして登攀も終盤に近づいた頃、
ふと目の前にそびえる垂直の壁に目をやると、

なんと人影が(笑)
上には上がいることを思い知らされた瞬間でした。
いつかはあんな岩壁を登れる様になるのか・・・
などということは想像すらつきませんが、
地道に少しずつ積み上げていきたいと思います。
今日から仕事始めですが、
十分リフレッシュした分、
こちらもしっかりと積み上げていきたいと思います。
今年は2泊3日でここに行ってきました。

南アルプスにある日本第2の高峰、北岳です。
実は数年前にも登山をしに来たことのある山ですが、
今回の目的は登山ではなく、

日本最高所にある岩壁、
北岳バットレスの登攀です。
北岳バットレスの中でも一番やさしいと言われている
第4尾根というルートを登ったのですが、


横浜ランドマークタワーが
縦に丸ごと2つ入ってしまう高低差は、
十分過ぎるほどの緊張感を与えてくれました。
そして登攀も終盤に近づいた頃、
ふと目の前にそびえる垂直の壁に目をやると、

なんと人影が(笑)
上には上がいることを思い知らされた瞬間でした。
いつかはあんな岩壁を登れる様になるのか・・・
などということは想像すらつきませんが、
地道に少しずつ積み上げていきたいと思います。
今日から仕事始めですが、
十分リフレッシュした分、
こちらもしっかりと積み上げていきたいと思います。